
私立の大学に通う三年生がいました。
彼は、大学1年生で就職はしたくないな。
漠然とそう考えていた。
就職しないとしたら、どういった道があるだろうか?
起業かな。でも、起業するのも資金がかかるしなんか難しそう。俺にできるのかな。
資金が必要なくて、俺にも出来そうなことはないだろうか?
彼は、毎日考えた。
ある日、1人の男と出会うことになる。
1.先生との出会い
大学の近くのコンビニをフラフラ歩いていたら、尻の締まっていて 爆乳でアイドルのように可愛い女性に
道を聞かれた。
ドキドキしながら、道を教えると
その美女から、この後時間ある?
もちろん、返事はYESだ。
美しい女性についていくと
ルノアールに案内された。
そこにいたのは、彼女の知り合いだと言う
高そうなスーツとロレックスの時計をつけた推定で30代前半で髪をオールバックにしている男だった。
彼女に席にうながされるように座ると
オールバックの男が話始めた。
どこの大学に通ってるとかそういう質問から始まった。
なぜか、俺は今後の将来について迷っている事をオールバックの男に打ち明けてしまっていた。
2.新しい世界への扉
オールバックの男は言った。例えば、お金が手に入るとしていくら欲しいか?
俺は、いくらって言われてもな。月に300万ぐらい?と答えた。
オールバックの男は黙って、通帳を差し出した。恐らく、その男の通帳だろう。
そこには、今まで見たことのない金額が何件も印字されていた。
俺は、言葉を失って驚いた。
思わず、その男に何をしているんですか?
と言ってしまった。
オールバックの男はコピーライターをしていると言った。
3.コピーライターってなに?
コピーライター?
そう言うと、その男は
文章を書いてお金を貰う仕事の事だよ
と言いました。
興味を持ち、ぜひ教えて下さい。
しかし、その男は教えるためには
500万円今すぐ払えと言ってきた。
それは、無理だと答えると。
特別に30万円で教えてやる。そう言われました。
アコムに早速、駆け込みすぐに30万円を借りてその男に払いました。
そこから、彼のコピーライター修行が始まった。
その後………
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